TEA FOR ONE

まぁお茶でも飲みながら気ままに、好きなことを、すこ~しネタバレしながら、のんびりと………。

ストーンズ・ソングズ・オールタイム・ベストテン

 『レコード・コレクターズ』誌8月号は、レココレ30周年記念企画のひとつとして今年50周年を迎えるローリング・ストーンズの楽曲ランキングを特集している。

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 「20世紀のベスト・ギタリスト100」「20世紀のベスト・ベーシスト/ドラマー100」につづいての「ベスト100」企画。
 評論家やライター、音楽人らの趣味を知るのも興味ある企画だが、ストーンズに関してはビートルズと同じだけ自分の人生に影響を与えてくれた曲群だったりするので、ストーンズ・ファン・サイトの掲示板にも書き込みさせてもらったりして、ベストテンものに少し乗っかってみた。

 無数の曲群から、たった10曲を選ぶのは誰だって至難の業。心を鬼にして篩(ふるい)に掛け、セレクトしてみたのがこの10曲である。

[ローリング・ストーンズ・ベスト・ソングズ/オールタイム・ベストテン]
HEART OF STONE
AS TEARS GO BY
19th NERVOUS BREAKDOWN
PAINT IT, BLACK
LADY JANE
LET'S SPEND THE NIGHT TOGETHER
DANDELION
JUMPIN' JACK FLASH
STRAY CAT BLUES
IT'S ONLY ROCK'N ROLL 


 2トップの「ハート・オブ・ストーン」「アズ・ティアーズ・ゴー・バイ」は、ほぼ不動だ。ほとんどが60年代の曲で、70年代のあの曲この曲はパラパラと廻りに落ちこぼれている。いつまでも考えているとアレも入れたいコレも入れたいで収拾がつかない。パッと頭に浮かんだ曲ばかりだが、この10曲は何年か先に選んでもあまり変わらないと思う。
 無意識に選んだ曲も初期に買ったベスト・アルバムの色合いが強く、あの頃の愛着とインパクトは現在も変わることがないようだ。

    ◇

 中学の時、初めて買ったストーンズのアルバムが、1967年年末に出た『あなたが選んだローリング・ストーンズ/ゴールデン・アルバム』だった。

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SIDE A
01黒くぬれ!
02 一人ぼっちの世界
03 ルビー・チューズディ
04 アズ・ティアーズ・ゴー・バイ
05 19回目の神経衰弱
06 夜をぶっとばせ!

SIDE B
01サティスファクション
02 ダンデライオン
03 マザー・イン・ザ・シャドウ
04 レディー・ジェーン
05 テル・ミー
06 この世界に愛を


 日本独自の企画ベスト盤で、ミュージック・ライフ誌と文化放送「ハロー・ポップス」で読者/リスナー・アンケートを募った上位の曲で構成されていて、当時、「ダンデライオン」と「この世界に愛を」はホヤホヤの新曲だった。
 あの頃、ストーンズのシングル盤は「夜をぶっとばせ!/ルビー・チューズディ」と「イエスタデイズ・ペイパー/コネクション」くらいしか持っておらず、旧カタログを買い揃えるのはまだまだ先のこと。
 だから、このアルバムの見開きに掲載されていたディスコグラフィは貴重な代物だった。どの曲がどんなアルバムに収録されているのか、それを一つひとつチェックしていく楽しみは格別なものだった。

 1968年は新アルバム『Their Satanic Majesties Request』(直輸入盤)を購入し、なかなか旧カタログを買うまでに至らないままクリスマスに購入したのが『決定版!ローリング・ストーンズ・デラックス』だった。

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SIDE A
01タイム・イズ・オン・マイ・サイド
02 ペイン・マイ・ハート
03 愛しのモナ〈アイ・ニード・ユー・ベイビー〉
04 クライ・トゥ・ミー
05 エヴリバディ・ニーズ・サムバディ・トゥ・ラヴ
06 彼氏になりたい

SIDE B
01ハート・オブ・ストーン
02 キャン・アイ・ゲット・ア・ウィットネス
03 南ミシガン通り 2120
04 イフ・ユー・ニード・ミー
05 アイ・キャント・ビー・サティスファイド
06 ウォーキング・ザ・ドッグ



 このアルバムは、日本ローリング・ストーンズ・ファン・クラブによる日本独自の編集盤で、ストーンズの大ヒット曲はまったく収録されず、ストーンズがルーツとする黒人音楽のカヴァー曲で埋め尽くされている。
 当時、とにかく収録されていた渋いR&BとBluesにイカれたもので、それまでビートルズ一辺倒でありポップスくらいしか聴かなかった音楽的趣味が、ソウルフルでブルージーな志向になったのもこのアルバムの影響は大きく、次に買った大傑作『Beggars Banquet』(直輸入盤)のヘヴィグルーヴなブルーズサウンドで決定されたわけである。


 さて、『レココレ』のベスト100は如何に………自分の10曲と照らし合わせるのも一興なのである。

オマケ:『カヴァー曲ベストテン]
TIME IS ON MY SIDE
PAIN IN MY HEART
I CAN'T BE SATISFIED
IF YOU NEED ME
CRY TO ME
CONFESSIN' THE BLUES
LOVE IN VAIN
STOP BREAKING DOWN
JUST MY IMAGINATION
AIN'T TOO PROUD TO BEG




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