TEA FOR ONE

まぁお茶でも飲みながら気ままに、好きなことを、すこ~しネタバレしながら、のんびりと………。

太田美鈴 女をうたう

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 東映ピンキー・ヴァイオレンス映画『恐怖女子高校』で刮目した太田美鈴。
 本業の歌手生活は、1970年「女番長流れ歌」のデビューで始まる。翌年、日活最後の作品『八月の濡れた砂』の併映作『不良少女 魔子』が映画デビュー。その時の挿入歌「バカヤローのあいつ」は、投げやりな歌い方が素晴らしいやさぐれ歌謡の逸品。

 1972年には梅宮辰夫の『不良番長』シリーズで東映デビュー。
 1973年、池玲子&杉本美樹の『女番長〈スケバン〉』で、堂々の助演ぶりでスケバンを披露してくれたし、続く『恐怖女子高校 暴力リンチ教室』は素晴らしい存在感だった。
 このあと杉本美樹主演のスケバン映画2本に出演したあと、1974年に突然結婚引退してしまった。惜しい女優だし、歌手だったなぁ。まぁ、本業の歌手の方がパッとしなかったから仕方ないことか。

 このアルバムは、たぶん引退前の最後あたりの吹き込みだろう。
 浜圭介作詞作曲のシングル「おんな道」と「バカヤローのあいつ」以外はカバー曲で、園まりヴァージョンの「夢は夜ひらく」、西田佐知子の「東京ブルース」「女の意地」、黛ジュンの「夕月」などを、女優の時のようなドスを効かせるのではなく、「バカヤローのあいつ」もシングルとは違う歌い方で、しっとりとした歌謡アルバムとなっている。

Side A
1. おんな道
2. 影のおんな
3. 東京ブルース
4. ネオン川
5. なみだ恋
6. 恋の別れ道


Side B
1. 夢は夜ひらく
2. 夕月
3. バカヤローのあいつ
4. 女の意地
5. 私は私
6. 星影のワルツ



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