TEA FOR ONE

まぁお茶でも飲みながら気ままに、好きなことを、すこ~しネタバレしながら、のんびりと………。

フラワー・トラヴェリン・バンド“JAPAN TOUR 2009” 名古屋



FLOWER TRAVELLIN' BAND“JAPAN TOUR 2009”
at BOTTOM LINE, NAGOYA. Aug.25.2009

《SET LIST》
01. All The Days
02. What Will You Say
03. We Are Here
04. カミカゼ Kamikaze
05. Heaven and Hell
06. ウーマン(失われた日々の影) Shadows Of Lost Days
07. ダイジョーブ dYE-jobe
08. Will It
09. Love Is...
10. サトリ SATORI Pt.2
11. ヒロシマ HIROSHIMA
encore
12. メイク・アップ MAKE UP
13. Slowly But Surely
Closing theme ~ After The Concert


    ◇

 去年活動再開したフラワー・トラヴェリン・バンドの最新ツアーが8月から始まり、札幌、東京につづいて1年ぶりに名古屋のステージに5人が立った。
 今回の舞台は、去年のダイヤモンド・ホールよりフロアが小さい名古屋BOTTOM LINE。整理番号4番で会場入りして最前列のド真ん中に座る。7時07分から1時間40分のステージ、この上もない至福のロック・ライヴを楽しませてもらった。

 いやぁ、去年より凄い。5人の面々、メンバー全員の年齢を足して310歳だというのに、このエネルギーは何!
 「楽器は昔のままの音を出しているから、歌も楽器の一部だから昔のキーで歌うからね」
 今回も、衰えを知らないジョー山中の言葉通りに、出るわでるわのハイトーン・シャウトであった。

 ステージは、1973年の2枚組ライヴ・アルバム『MAKE UP』のオープニング曲「All The Days」から始まった。
 去年は『We Are Here』リリースの復活ライヴのため、新曲全曲の合間に昔の曲を挟んだ形だったのだが、今回のセットリストは『SATORI』から新アルバムまでの4枚のアルバムから満遍のないものになっている。
 『We Are Here』からの厳選5曲は、アメリカ・ツアーの敢行もありこなれた楽曲に変身していた。

 70年代ROCK特有のドラマツルギーで奏でる名曲の数々を、今、この時代に聴きたいファンは多いだろうから、「Kamikaze」「Slowly But Surely」そしてスローブルーズの「Shadows Of Lost Days」に(まるでレッド・ツェッペリンの'73年ライヴ「Since I've Been Loving You」を聴いているように)狂気乱舞である。

 会場の空気が張り詰めたのは、1972年の『MADE IN JAPAN』に納められた日本ROCK史に残る鎮魂歌「HIROSHIMA」。

  ある夏の日 きのこ雲が盛り上がり 誰も見えない 誰も聞こえない………

 天空に轟く小林ジュンの重低音ベース、和田ジョージの正確無比なドラム、篠原信彦のうねり踊るキーボード、縦横無尽な石間秀機のシターラ、そしてジョーの叫び!
 15分近いロング・ヴァージョンは、いま尚、神がかり的。凄いパフォーマンスで魅了させてくれた。

    ◇

bottomline0825.jpg After The Concert

    ◆

伝説の日比谷野音から……




去年のライヴはこちら……


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