TEA FOR ONE

まぁお茶でも飲みながら気ままに、好きなことを、すこ~しネタバレしながら、のんびりと………。

「聖なる館」GOV'T MULE



GOV'T MULE / Holy Haunted House ・ 10.31.2007

 ROCK好きなら「えっ?」と思うようなタイトルとジャケット・デザイン。

 ウォーレン・ヘインズ率いるガヴァーメント・ミュールの、2007年ハロウィンナイト・ライヴは、レッド・ツェッペリン・トリビュートで有名な一夜だった。
 そのスペシャルライヴが、ネット通販限定のオフィシャル・ブートレグとして完全収録の2CDでリリースされていた。

    ☆

DISC ONE
01. Play With Fire
02. Time To Confess
03. Million Miles From Yesterday
04. Rocking Horse
05. Birth of The Mule
06. Larger Than Life
07. Fallen Down
08. The Other One Jam
09. Blind Man In The Dark

DISC TWO
“The Holy Haunted House Set”
01. The Song Remains The Same
02. The Rain Song
03. Over The Hills and Far Away
04. The Crunge
05. Dancing Days
06. Drums
07. D'Ver Mak'er
08. No Quarter
09. The Ocean
10. Come On Into My Kitchen
11. 32/20 Blues

    ☆

 オリジナル曲で占められる1st Setは、オープニングで唯一のカバー曲として演奏される、ストーンズの1965年のアルバム『Out of Our Heads』に収録されていた「Play With Fire」が面白い。
 得意のレゲエ・アレンジで見事なブルース・ロックに変身している。

 そして聴きどころは2nd Set。
 ミュールのコンサートでは、70年代ROCKのカバーがリストアップされるのが常だが、こうしてワンステージまるごと、ひとグループの曲を演奏するのは稀。
 スペシャルナイトは、ツェッペリンの5作目『聖なる館』全曲を、アルバムのラインナップ通りの完全再現である。

 ゲストとして元ブラック・クロウズのオードリー・フリードをギターに迎え、すべての曲において原曲に忠実なパフォーマンスは、どこをどう聴いてもグレートなライヴ。
 “聖なる館(The Holy Haunted House )”とはコンサート会場を意味する。
 ライヴバンドであるミュールにとって、ツェッペリンのこのアルバムはまさに聖なる演奏をするに相応しい曲たちであろう。

 アンコールは、ロバート・ジョンソンの2曲で締めている。

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