TEA FOR ONE

まぁお茶でも飲みながら気ままに、好きなことを、すこ~しネタバレしながら、のんびりと………。

「切狂言」クニ河内と彼のともだち



切狂言
演奏:クニ河内と彼のともだち

ジョー山中(ヴォーカル)
石間秀樹(ギター)
クニ河内(ピアノ)
チト河内(ドラム)

01. 切狂言(芝居小屋の名役者)
02. 人間主体の経営と工事
03. タイム・マシーン
04. おまえの世界へ……
05. 恋愛墓地
06. 女の教室
07. 男から女を見た科学的調査

    ☆

 4~5年前に紙ジャケ仕様でCD化されたが、すぐに廃盤で入手困難になっていた1970年発表の日本ロックの名盤。
 今回、2008年最新リマスタリングの紙ジャケ仕様で再リリースされ、やっと手にすることが出来た。
 
 ハプニングス・フォーのクニ河内のソロ・アルバム名義となっているが、フラワー・トラヴェリン・バンドのジョー山中と石間秀樹の参加共演により、サウンドはふたりの比重がかなり大きくなっている。

 全曲クニ河内の作詞・作曲の歌詞はすべて日本語で、当時“日本語ロック”の雄であるはっぴいえんどに対して“英語ロック派”のフラワー・トラヴェリン・バンドだっただけに、ここでのジョ-山中の日本語ロックは聴きもの。
 もちろん、東洋音階を用いたシタール風ギターで独特の世界観を醸し出している石間秀樹のギターもつややかに響き渡っている。

 アルバムは、この少し前にファースト・アルバム『エニウェア』をリリースしたばかりのフラワー・トラヴェリン・バンドの試験的作品と云ってもいいのだろう。

  

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