TEA FOR ONE

まぁお茶でも飲みながら気ままに、好きなことを、すこ~しネタバレしながら、のんびりと………。

開封、ストーンズ・ボックス



 元旦の昼下がり、ザ・ローリング・トーンズ in the 60's コレクターズ・ボックスのシュリンクを破るのに相応しい時間がやってきた。
 2006年の紙ジャケ・シリーズは一枚も所有していないので比較することはできないが、一枚一枚オリジナル・ネガ(ポジ)を使用したかのような写真の発色の良さ(特にボーナス紙ジャケの日本独自ジャケ)と輪郭のクリアさは、ただただ奇麗なジャケットを眺めるだけで楽しい。



 LPサイズ・ボックスの表面は、コレクター間では有名なオランダ盤『greatest hits』のジャケットを使用。これは、二十数年前ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジで手に入れた大好きなジャケットだ。



 LPジャケットの裏面のデザインは、ちゃんとフタの裏に再現されている。



 LPサイズ・ジャケットはリバーシブルになっており、もう片面はオーストラリア盤『Unstoppable Stones』のデザイン。



 開封前、CD(+DVD)18枚とボーナス紙ジャケ16枚がこのLPサイズの箱にどうやって収納されているのかが興味深かったのだが、LPサイズ・ボックスの中にCDサイズ・ボックスがふたつ収まり、保管方法が変態するメタモルフォーゼ仕様とは驚いた。フタを開けてみてその見事なデザインと収納力に納得。



 CDサイズ・ボックスは、ふたつに開いた状態で両側にそれぞれ紙ジャケCD及びボーナス紙ジャケが収納され、フタを閉じてサイコロ状にすれば、そのままCDラックにでも収納できるようになっている。



 広げた状態で並べてみると、LPサイズ裏面のデザインと同じになる。



 ほかに、日本盤『ゴールデン・アルバム』に封入されていたカレンダー(玉の部分は2009年度版になっている)とファン・クラブ案内のチラシのレプリカが封入されたいた。


 今回の紙ジャケット・シリーズの基本は、前回2006年の紙ジャケでは再現できなかった部分の向上。ただ、たしかにUS盤を基本にした紙ジャケには不満足感もあるのだが、それでも、US盤らしくシュリンクで包んだジャケット仕様にするなど、制作側のこだわりを見ることが出来るのでそれなりに楽しめる。





 『サタニック・マジェスティーズ』の3D写真は見事に再現。写真では見にくいが、ミックが両手を広げたり他のメンバーの顔が動いたりと、なかなかよく出来ているのだ。



 オリジナルUS盤のシュリンクに貼られていた初回盤限定のステッカーも再現されている。
 が、少し問題がある。シュリンクを破ることができないではないか!(笑)
 シュリンク・カバーの場合、盤を出し入れする箇所だけに切り込みをいれるのが普通だが、見開きジャケの『ビッグ・ヒッツ(ハイ・タイド・アンド・グリーン・グラス)』はジャケにシールが直接貼られているからいいのだが、八角形デザインの『スルー・ザ・パスト・ダークリー』はシールの保存が難しくないかい?
 当分は開封しないまま保存だな。封入されている新規解説書も、オリジナル・レーベルのカードも見ることができないままよ。



 『レット・イット・ブリード』のステッカーの位置は、英国盤になれている身には不自然だなぁ。



 左下が一般的なのだ。(US盤は知らない)


 さて、スペシャル特典のボーナス紙ジャケだが、60年代当時にリリースされた日本オリジナル盤の再現はかなり忠実で満足いく代物。



 レーベルはもちろん「ロンドン」マークで、日本独自の見開きジャケ仕様に付いたポスターや綴じ込みライナーノーツも懐かしく、朝妻一郎の解説が虫眼鏡なしで読める再現度は、高精度のドラム・スキャナのおかげだろうな。



 『ゴールデン・アルバム』 封入のカレンダー付。



 『ボタンの間に』 チャーリーが描いたコマ漫画の訳も読める。



 『ベガーズ・バンケット』 付録だったミックのインタビュー・ソノシートのスリックも再現されている。

 あとは、このボックスに収録されなかった『アウト・オブ・アワ・ヘッズ(UKヴァージョン)』『アフターマス(USヴァージョン)』『ボタンの間に(USヴァージョン)』『ホット・ロックス 1964-1971』『モア・ホット・ロックス+3』『シングル・コレクション』をどうするかだが………。

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Comment

ハッピー・スナフキン says... "お邪魔しに来ました!"
す、すごいです。写真もたっぷりでいろんなことがわかりました。あとは、歌詞・対訳の有無を確かめて、ポチッと?
8割がた「手に入れる」に傾いております・・・。
2009.01.04 19:41 | URL | #- [edit]
mickmac says... "Re: お邪魔しに来ました!"
スナフキンさん こんにちは
ようこそお出でくださいました。

悪魔の囁きが 何かの参考になりましたでしょうか。

日本オリジナル盤レプリカに自前のCD-Rを入れてコレクションを完成させてください。
2009.01.05 09:42 | URL | #- [edit]
ワトソン says... "これは凄い物が出ましたね。"
これは嬉しい鑑定報告ですね。
入手検討の参考になりました。
ただ高額のため少し時間が必要です。
決断は重いです。

なんでこんなに高いのでしょうか。
っていうより情熱の問題でしょうか。

そういえば先日フランスの作家のストーンズ小説を
店頭で拾い読みで悩んだ末に入手しました(^^;
それにしてもばか厚くて、ばか高かったな~。
でも面白いです。
2009.01.05 16:11 | URL | #- [edit]
mickmac says... "Re: これは凄い物が出ましたね。"
ワトソンさん ド~モです。

これは「悪魔の囁き」となっているようです(笑)。
でもきっと「天使の歌声」に聞こえるようになるはず。

ただ、こうして破滅者を増やしていくのですが(爆)。

SHM-CDで復刻するものすべてが高額商品となっていますからねぇ、
「情熱の問題」
まさに、支えはソレと云えるでしょうね。

2009.01.06 00:15 | URL | #- [edit]
ハッピー・スナフキン says... "ご開帳!"
「天使の歌声」に導かれ、至福の3日間でした。ついに全てを視聴し終わりました。
60年代をまとめて聴いてきて、最後は「~サーカス」。ブライアンの姿に、泣けました。

本当にありがとうございました。

今後は歌詞と対訳を読みながらもう一巡くらいしてから、ボーナス紙ジャケにあわせてCD-Rつくりにいそしみたいと思います。
2009.01.12 21:05 | URL | #- [edit]
mickmac says... "Re: ご開帳!"
ハッピー・スナフキンさん

ぼくもこの連休は、どっぷりと60年代ストーンズに浸っていました。
ただし、いまだボックスのSHM-CDのシュリンクを破ることができないので、LPとブート三昧なのですが(笑)。
2009.01.13 00:47 | URL | #- [edit]

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