TEA FOR ONE

まぁお茶でも飲みながら気ままに、好きなことを、すこ~しネタバレしながら、のんびりと………。

ZEP デフィニティヴ BOX



 今回のツェッペリン3度目の紙ジャケシリーズは、SHM-CDという新素材CDでありながら“1994年リマスター音源”を使用していることへの割り切れない不満はあったのだが、実際に手に取ってみたら躊躇なく購入してしまった。

 同じ好きなアーティストでもストーンズの紙ジャケシリーズが、アートワークとして中途半端でとてもじゃないが手に入れたい代物ではなかったが、これは、期待していた以上に細かな再現が施されているし、やっぱり、英国オリジナル盤のE式ジャケットはアートワークとして綺麗なのだ。
 音質は二の次と言えるくらい(ただし94年のリマスターは充分に音質UPされていたので悪い訳ではない)、満足できるボックスセットであり、究極に近い紙ジャケットと呼んでもいいだろう。



 一回り小さかった『I“ターコイズ・ロゴ”』盤や、『III』の穴の数、『フィジカル・グラフィティ』の窓枠のくり抜き具合は前にも述べたが、最強盤ヴァージョンの2枚組『永遠の詩(狂熱のライヴ)』は絵柄のエンボスはもちろん紙の凸凹まで表現されている。
 『プレゼンス』のタイトルはエンボス加工のステッカー付きで、『コーダ(最終楽章)』はタイトルとともにワーナーのマークにまでエンボス加工だ。
 『III』のセンター止め金具が、紙の内側に隠されている細かさもいいね。



 『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』の別ジャケット5種類は、『I』のオレンジ・インク・ジャケットとともにボックスセットに封入。



 『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』の、中ジャケの種類別となる「A~F」の印もジャケの背中にちゃんと記されている。
 アナログ盤6種類を集めていたころ、親切な中古レコード屋ではこのアルファベットを値札に記載してくれていたので各々を探すのに重宝したものだ。



 『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』に関しては、水を付けると色が浮き出るインナーバッグの特殊印刷も有名。
 今回のCD盤にも施されてはいるのだが、まだもったいなくて(笑)。



 『I』『II』『III』のインナーバッグは、レーベルが見えるよう丸く切抜かれ、ゆるいカーブを描く出し入れ口と、のりしろ部分が外側にある。この英国盤らしさを見せるこだわりが嬉しいのだ。



 もちろんレーベルは3種類である。


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