TEA FOR ONE

まぁお茶でも飲みながら気ままに、好きなことを、すこ~しネタバレしながら、のんびりと………。

「虜~TORIKO」 甲斐バンド



 甲斐バンドのオリジナル・アルバム17タイトルが、紙ジャケット・シリーズで発売になった。各アルバムには1~2曲の未発表曲がボーナストラックとして収められ、オリジナル・ジャケットの再現も興味あるところ。

 この『虜~TORIKO』は、80年代を代表するレコーディング・エンジニアのボブ・クリアマウンテンを迎えた“NY3部作”(『黄金/GOLD』『LOVE -0〈ラヴ・マイナス・ゼロ〉』とつづく)の最初の作品で、名曲揃いで大好きなアルバムだ。
 今も車のなかのHDには、このアルバムの「ブライトン・ロック」を1曲目にして、「ダイナマイトが150屯」「ジャンキーズ・ロックンロール」など前作の『破れたハートを売り物に』の曲を混ぜながら、「BLUE LETTER」「虜」の流れでしょっちゅう聴いている。

 さて、復刻にあたり甲斐よしひろが明かした『虜~TORIKO』の裏話には驚いた。
 クリーム色の表紙にくすんだ藍色で書きなぐられた「TORIKO」のタイトルと、薄らと白抜きされた女体のシルエットのジャケット。同封された3枚のカラー・フィルムを重ね合わせると、表紙のシルエットのピンナップを見ることができるようになっていた。
 その、両手をロープで釣り上げられ片足を縛られたソバージュ髪の女性が、若き日の余貴美子さんだったと明かされたのだ。
 びっくり!だなぁ~もう!
 ストーンズの76年のポスターに似たその写真、よ~く見てみると確かに余さん。しかし、云われなきゃ気づかないよっ。

 1982 年の余さんと云えば自由劇場時代で、「上海バンスキング」や「もっと泣いてよ、フラッパー」のフラポー役を演じていたころ。
 二十代の彼女の姿を、ここで発見するとは思わなかったなぁ。
 ますますこのアルバムの虜ではないか!



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