TEA FOR ONE

まぁお茶でも飲みながら気ままに、好きなことを、すこ~しネタバレしながら、のんびりと………。

タカダワタル永逝

 フォーク歌手の高田渡さんが16日未明、心不全のため公演先の北海道釧路市の病院で亡くなられました。
 「タカダワタル的」というドキュメンタリーの公開やら、NHKなどテレビにも頻繁に顔を見せていた昨今。風貌のわりにまだまだ若かった(享年56歳)渡氏の死去は残念です。

 昔、ラジオの深夜放送を毎日聴いていたころ、まだ放送禁止になる前に「自衛隊に入ろう」と「三億円強奪事件の唄」という曲をカセットレコーダーに録音していたのを思い出す。
 
 高田さんの唄は民の唄です。不屈の民衆の魂を37年間唄い続けてきた。

『深夜』という唄があります。
「質屋に風呂敷包みをもってきた男。質屋の主人は首を横に振る。
 何とかならないかというと、生き物は預かれぬと首を振る。
 死んでは困るからお願いに来たという男。
 主人は、エサ代がかかるからダメだと首を振る。
 目が覚めた男の部屋の明かりの下には、
 風呂敷包みから出た女房と娘が寝転んでいた。」
と云うような内容の詩。

 愛らしく、それでいてたくましい、市井の人々の唄を唄っていた。
 
 ご冥福をお祈りします。

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Comment

路傍の石 says... ""
mickmacさん、高田氏の訃報をお知らせいただきありがとうございました。
拙の「帝都熱烈音盤解放戦線」からTBさせていただきました。

それにしても驚いております。
今晩は眠れそうにもありませんね。

合掌。
2005.04.18 00:06 | URL | #3UG7ZRW. [edit]

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高田 渡 鬼籍に入る
高田 渡 鬼籍に入る 寝耳に水とはこのことです。なんといっても、拙はついひと月前になぎら健一のライヴで、ゲスト出演して元気に歌う氏の姿を観たばかりです。