TEA FOR ONE

まぁお茶でも飲みながら気ままに、好きなことを、すこ~しネタバレしながら、のんびりと………。

「恋の気分で」平山みき


Love and Passion

収録曲
01. Yesterday
02. マンダリンパレス
03. Pretend
04. Fly Me To The Moon
05. 真夏の出来事
06. I'm In The Mood For Love (恋の気分で)
07. You Are The Sunshine Of My Life
08. Over The Rainbow
09. 飛んでイスタンブール
10. そっとおやすみ


 『This is Miki Hirayama』以来、1年ぶりの平山みきの新作は、『CABARET GIRL』('02)同様のジャズ・アルバムです。

 前作がスウィンギー・タイプのミュージカル風のジャズ・アルバムだったのに対し、今回のアルバムはジャケットを見てわかるように、ジャズ・クラブでの趣いっぱいのアレンジが施されている。今後、この雰囲気のライヴを続けて欲しいと思わせる構成です。

 『This is Miki Hirayama』において、オリジナルのディスコ・タッチを思い切って4 ビートで聴かせた『マンダリンパレス』は、ここではよりジャズ・クラブ向けのアレンジで再レコーディングされている。

 平山みきの代表作となる『真夏の出来事』は、これまでアカペラをはじめ何度もアレンジされ直してきたが、ここではオリジナルのモータウン風リズムを排し、4ビートのグルーヴ感を生かしながらしっとりと歌われる。
 聴きもののひとつです。

 また、同じ筒美京平作品の『飛んでイスタンブール』のカバーも、見事なほどの歌唱で聴き惚れてしまう。彼女が歌うと、サビの「おいでイスタンブール うらまないのがルール~♪」の箇所は、より異国情緒なムードを醸し出し、さいはての地を夢想させてくれるのです。

 最後は、クニ河内作詞・作曲で布施明が歌った『そっとおやすみ』で締めくくられます。
 テーブルを回りながら歌う平山みきの姿を思い浮かべながら、ストレンジ・ヴォイスの魅力に惹き込まれ、秋の夜長を過ごすとしましょう。

 ところで、今回のジャケットはどこもかしこもブルー系です。淡ブルーのドレスで写る平山みき。JAZZYな雰囲気に、イメージカラーのイエローを封印したのか………?


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