TEA FOR ONE

まぁお茶でも飲みながら気ままに、好きなことを、すこ~しネタバレしながら、のんびりと………。

ドモンジョ様



 小学生から中学生のころ、大好きな女優がミレーヌ・ドモンジョだった。
 思えば結構な年上好みだ。
 先に紹介した、好きなフランス映画女優ミレーユ・ダルクやジェーン・バーキンよりぐっと年長なのだが、フランス・アクション映画のなかでのコケティッシュなキャラが、断然好きだった。
  
 1938年、フランス・ニース生まれで、フランス人の父親と白系ロシアのイタリア混血の母親という何とも複雑な血筋で、それが、日本人受けする容姿となっていたのかもしれない。子供のころの斜視の面影があるのか、目元が魅力的です。
 唇がぽってりしたブロンドヘアで、フランス本国ではブリジッド・バルドーに似ていると云われていたようだが、バルドーほどのセクシーなイメージはなく、声質も見た目と違い太い声で、結構あっさり型美人なのです。

 代表作は、『悲しみよこんにちは』『女は一回勝負する』('57)、『お嬢さん、お手柔らかに!』('58)、『アイドルを探せ』('63)といったものがあるが、最初に観た作品はフランスで人気だった犯罪小説「ファントマ」シリーズを映画化したアクション・コメディだった。
 『ファントマ危機脱出』('64)『ファントマ電光石火』('65)『ファントマミサイル作戦』('67)と、一連のアクション映画の中でのコメディエンヌぶりが大好きで、この3作はマストです。
 2006年に「ファントマ映画祭」なるものが催され、懐かしく思った人も多いでしょう。DVD-BOX の発売を期待したい3作品なのだ。

    ☆

 60年代から何度も来日しているミレーヌ・ドモンジョはかなりの親日家でもあり、1984年には武田鉄矢主演の日本版“ローマの休日”『ヨーロッパ特急』に出演。
 そして2004年には、黒木瞳と岡田准一の恋愛映画『東京タワー』にも特別出演している。

 テレビ・アニメ「タイムボカン」シリーズのドロンジョ様が、ドモンジョの名前から命名されているのは有名な話。だから、どちらの吹替えも小原乃梨子が担当しているのです。

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Comment

宮井研輔 says... "ミレーヌ・ドモンジョ"
私も中学生のころ、大好きな女優がミレーヌ・ドモンジョでした。彼女ほどキュートでかつコケティッシュな女優はいないように思います。
2010.02.03 22:07 | URL | #- [edit]
mickmac says... "Re: ミレーヌ・ドモンジョ"
宮井研輔さん
はじめまして

60年代半ば当時、中学生などに人気があったのがシルヴィ・バルタンやフランス・ギャルなど音楽のアイドルとともに、女優ではミレーヌ・ドモンジョが一番でしたよね。
可愛かったです。
2004年には邦画『東京タワー』と、仏映画『あるいは裏切りという名の犬』に出演してファンを喜ばせてくれました。
特に『あるいは裏切りという名の犬』ではセザール賞の助演女優賞を受賞。貫禄ありますよ。ぜひ、レンタルでお探しください。
2010.02.03 23:57 | URL | #- [edit]

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