TEA FOR ONE

まぁお茶でも飲みながら気ままに、好きなことを、すこ~しネタバレしながら、のんびりと………。

ミスター・スローハンド

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 18日、名古屋レインボーホールで、エリック・クラプトンの来日公演を観てきた。
 クラプトンのコンサートへ行くのは実に13年ぶり。今回は初のトリプル・ギター・バンドということで、特にデレク・トラックスが参加したことがコンサートへ出向く大きなきっかけになったのだが、いやぁ、期待以上のものを聴かせてもらった。

 全ヨーロッパ公演や大阪初日では“Pretending”から始まるセットリストが、いきなり“Tell the Truth”から始まったのには驚いた。
 そして、間髪入れず“Pretending”につづき、“Got to Get Better in A Little While”まで一気。
 “Pretending”のリードは全てデレクがとっていた。
 ごっついスライドギターを聴かせるデレクの腕前は。本当に巧い。

 トリプルギターの本領は、スローブルースの“Old Love”と“Little Queen of Spades”で決まった。

 凄い! 震えがきた! 

 なんだかレイボーホールなのにフィルモアに居るみたいな錯覚になり(フィルモアへ行ったことはないのだが……笑)、ドイル・ブラムホールIIはジミ・ヘンドリックスみたいに聴こえるし、デレクに至っては完全にデュアン・オールマンが降りてきてたね(笑)。まるで70年代のステージを観ているかのようだった。デレクのなんと素晴らしい指弾きよ!! 
 ミスター・スローハンドの横に、スカイドッグと呼ばれた男“デュアン・オールマン”の生まれ変わりの若者が立っているのだよ。
 涙が出そうだった。
 いやぁ、本当に感動した。

 今回のツアーで、Derek & The Dominosでの曲が多いのは、やはりデレク・トラックスを同行させることから生まれたのだろう。
 デレクがいたことで、デュアンのパートを安心して任せられたのだからね。
 アコースティック・セットでは、デレクがドブロ・ギターも披露していた。

 特筆すべきは、この名古屋で“Any Day”の代わりに“Before You Accuse Me”を演奏。
 これは今ツアー初登場だ。

 アンコールはあっさりした“Crossroads”で、メンバーの退場も舞台上の勢揃いがなく、本当にあっさりした終わり方だったのだが、このツアーは他もそんなものなのかな。

 演奏に大満足だったので、そんな終わり方でも許します………。

    ☆    ☆


セットリスト
01. Tell the Truth
02. Pretending
03. Got to Get Better in A Little While
04. Old Love
05. Motherless Children
sit down set
06. Driftin' Blues (solo)
07. Key to The Highway
08. Outside Woman Blues
09. Nobody Knows You When You're Down and Out
10. Running On Faith
standing
11. After Midnight
12. Little Queen of Spades
13.Before You Accuse Me
14. Wonderful Tonight
15. Layla
16. Cocaine
encore
17. Crossroads




 slow bluesとsit down setでは、観客も座って鑑賞。中高年のおじさん、おばさんが多いのだから、これは嬉しいかったぞ(笑)。

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