TEA FOR ONE

まぁお茶でも飲みながら気ままに、好きなことを、すこ~しネタバレしながら、のんびりと………。

フォ-クの達人:三上寛

 1960年代から70年代にかけて大活躍したフォーク歌手で、いまだ現役のシンガーたちのパフォーマンスを放送しているNHK-BS2『フォークの達人』。
 10月6日(金)(NHK-BS2 22:00~23:28)放送の出演者は、三上寛。
 異議ナシ! 

 演奏曲の半分は比較的新しい曲だけど、『夢は夜ひらく 』や、『 オ-トバイの失恋 』など、70年代の代表曲も聴かせてくれます。

 三上版『夢は夜ひらく 』は、藤圭子の怨歌よりもっと奥深いところから、ドス黒いゲロを吐き出すような歌だった。

 ♪ 七に二を足しゃ 九になるが
     九になりゃ まだまだいいほうで
       死に死を足しても 苦になって
         夢は夜ひらく ♪

 「'71 中津川全日本フォークジャンボリー」の実況盤で初めて聴いた三上寛は、生ギター1本で、怒鳴り、がなり、泣き叫ぶ。
 「こんな異常な歌い手が居てもいいのかっ!」って思ったものです。

 ちっとは他では見ることのできない歌い手ですので、貴重なテレビライブとなるはず。
 視聴者を張り倒すような、唄を 聴け。

◆演奏曲
01. 某月某日  (1999年)
02. 戦士の休息  (2003年)
03. 未だ  (2003年)
04. 五百子先生と山羊  (2003年)
05. 五所川原の日々  (1972年)
06. 故郷へ帰ったら  (1972年)
07. 木・その他  (1971年)
08. 雪山賛歌  (2004年)
09. CAEN  (2004年)
10. 花に向かう  (2004年)
11. 順子  (2004年)
12. 端雲  (2003年)
13. 夢は夜ひらく  (1971年)
14. オ-トバイの失恋  (1975年)
15. 尾崎神社  (1995年)
16. DEEREYE~七里浜さめざめと月の祭り篇/主題歌~  (1999年)
17. 柏村から  (2004年)
18. かけら  (1999年)
19. 大感情  (1980年)
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Comment

路傍の石 says... ""
今、寛ちゃんの『コンサートライヴ零孤徒 三上寛1972』を聴いているのですが、これを手に入れたときはショックでした。荒涼とした地平でのた打ち回る阿鼻叫喚の姿に、「人間なんて聖者も乞食もありゃしねぇ。面の皮をひっ剥がせばどいつもこいつも同じ穴のムジナよ」との痛烈なメッセージが込められているかのようです。とにかくすべてが剥き出しの●●●●の如く!

寛ちゃんがNHKで歌うのはこれが初めてではありませんが、「犯されたら泣けばいい」のような猥歌は放送コードに引っかっかってダメなんでしょうね(笑)。ま、それだけが寛ちゃんではないのですけどね。いずれにしても痛々しく泣き叫ぶ寛ちゃんに期待します。
2006.10.01 16:07 | URL | #- [edit]
mickmac says... ""
おや、おや。
路傍の石さんが、三上寛にまで食指を伸ばしていたとは思いませんでした(笑)。
70年代の寛ちゃん(路傍の石さんに倣って呼ばせていただこう)の歌詩は、感情を剥き出しにしたものが多いですが、そこに、心揺さぶられるものが横たわっているのですよね。
「妹売歌」なんて唄、歌えるひといませんって。
今回の放送は、故郷の五所川原のライヴハウスでの収録ですので、何か感慨深いものがありそうな気がします。
2006.10.02 23:47 | URL | #- [edit]

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