TEA FOR ONE

まぁお茶でも飲みながら気ままに、好きなことを、すこ~しネタバレしながら、のんびりと………。

ザ・ヒットパレード

 先週の金曜日と土曜日の二日間にわけて『ザ・ヒットパレード/渡辺晋物語』というドラマが放送されていました。
 今現在の芸能界のかたちなるものを作り上げた、かのナベプロの誕生物語でした。

 前半のメインとしては、フジテレビの音楽番組『ザ・ヒットパレード』が生まれるまでのウラ話で、宮川奏、中村八大、ハナ肇、植木等など実在のミュージシャンに雰囲気の似た役者たちが扮していたし、作曲家すぎやまこういち氏が『ザ・ヒットパレード』のディレクターだったなんて初めて知る話もあり、面白く見ることができた。

ザ・ヒットパレード』はミッキー・カーティスの司会で、中尾ミエや森山加代子、ザ・ピーナッツを知った番組としてとても懐かしかったのだが、その中尾ミエや森山加代子が登場しませんでしたね。なぜ?
 
 そう思うと他にも芸能史的に見ていくつかの不満点も……。
 例えば、植木等の歌の誕生やクレイジーキャッツの曲に関して、作詞の青島幸男が登場しながら作曲家の萩原哲晶氏の名前が出てこなかったのはナゼなんだろう。
 当時の植木等(クレイジー)の曲はほとんど萩原哲晶氏が担当で、氏は重要な人物のはず。 

 キャンディーズが登場してドリフターズが全然扱われなかった。
 単純にドリフがホリプロだからか……そうなんだろうな。
 『スター誕生!』の攻勢も触れずじまい………。

 山下敬二郎の移籍問題やキャンディーズ引退には触れても、やはりザ・ピーナッツの引退結婚話はタブーなのですね。

 はて? あれから山下敬二郎はどうなったんでしたっけ。

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Comment

路傍の石 says... ""
mickmacさんがおっしゃるとおり、あの時代を知る者にとっては、史実に近いようでどこかリアリティに欠ける何とも隔靴掻痒のハンパな内容のドラマでした。でもそこはそれ。80年代以降に生まれた若い視聴者も視野に入れた分かりやすさと受けを優先してキャスティングやストーリーを絞り込んだと解釈しています。「中尾ミエ?知らねぇー」といったドン引きを憂慮したものと(おいおい)。

> はて? あれから山下敬二郎はどうなったんでしたっけ。

公式サイトがあるくらいですから、まだ現役のようです(笑)。
2006.06.02 22:45 | URL | #3UG7ZRW. [edit]
mickmac says... " >路傍の石さん"
山下敬二郎の公式サイトですか………なるほど。りっぱに現役ですね。

ドラマ『ザ・ヒットパレード』は後半が、渡辺晋氏が芸能を世間に認めさせるために実業界にこだわる描き方に終始したことが何ともね。歴史の流れとして数々の歌手を登場させるのではなく、もっと芸能界にスポットを当ててほしかったです。そのためには、他のプロダクションの話も挿入しなくちゃ。
あ、でもこれは『渡辺晋物語』でしたね……納得(笑)。
2006.06.03 19:06 | URL | #kuX..F9k [edit]

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