TEA FOR ONE

まぁお茶でも飲みながら気ままに、好きなことを、すこ~しネタバレしながら、のんびりと………。

STONES紙ジャケ



 ストーンズ・ファン待望の、60年代のアルバムの紙ジャケット仕様アルバムが発売された。

 今回の紙ジャケに関して、重要ポイントがいくつかあった。そのあたりは路傍の石さんのストーンズ紙ジャケのポイントはここ!という記事を参照にしてもらうことにして、いざ、実際に出来上がったものを検証してみると、いや、店頭で手に取ってみると…………。

 なんとかしてくれ~。期待と希望は大きく外された。全品予約しておかなくて良かった(ほっ)。

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 一番の目玉だった「サタニック・マジェスティーズ」の3Dジャケの写真は、この程度であきらめるしかないと割り切れるのだが、仕様がUS盤A式Wジャケだったことが許せない。「ベガーズ・バンケット」がUS盤E式Wジャケになっているのなら、なぜ同じようにE式Wジャケにしないのか。納得できない。「サタニック・マジェスティーズ」の扉側の紙質がこんなに厚くてはいけないのだ。
 「ベガーズ・バンケット」がトイレ・ジャケなのも不本意なのだが、E式Wジャケなのが唯一の救い。これは許しましょう。22枚全部購入すれば、馴染み深いホワイト・ジャケットがもらえるそうだが、これ一枚のために大金は出せません。
 「レット・イット・ブリード」にはポスターが付属されたが、ならば、なぜジャケに黒ラベルのシールを貼らない?
 「イングランズ・ニューエスト・ヒット・メイカーズ」には、USモノラル初回盤に付いていたポスターが封入される喜び半分、厚紙のA式ジャケなのだから刻印くらい押したら?
 ラベルやシール、エンボスなど、ブルース・スプリングスティーンの紙ジャケの方が余程丁寧に忠実に制作してあった。やろうと思えば出来るのになぁ~。きっちり作り込んであれば大金でも払えるのに、残念!

 不満ばかり出てくる今回の紙ジャケ・シリーズですが、昔からのファンには多くのこだわりがあるものです。ましてや、ビートルズと並んでアルバムの多さと、各国でのジャケ違いからくる蒐集度はひと様々。基本的な米国盤と英国盤で作られたとはいえ、これじゃあ、はっきり云ってダメ、ダメ。やっぱり英国盤を中心に作ってもらいたかったと思うものが、ほとんどのファンだと思う。
 オリジナルのLP盤を手に眺めている方が精神衛生的に良いです。

 全22枚で61,969円。これだけの大金を出すファンがどれだけいるのだろうかと思っていると、ジャケの検証をしている横で全アルバムをカゴに入れている、ぼくより年下の男性がおりました。金持っているファンいるのですなぁ。
 

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