TEA FOR ONE

まぁお茶でも飲みながら気ままに、好きなことを、すこ~しネタバレしながら、のんびりと………。

Can't Stop Rollin'

 3月3日の首都圏主要新聞に、ローリング・ストーンズの4月2日さいたま公演が告知され、これで一応は全ての日本公演が決定発表されたことになる。

 今回ぼくは、地元名古屋でのストーンズ公演この1公演だけで満足って気持ちでいた。
 思えば、中学生でストーンズに出会いずっとレコードを買い続けてから、初めて生の姿を見たのが1988年のミック・ジャガーのソロ公演。1973年の幻の日本公演を体験してから15年を要してやっと拝めた姿だった。それも、大阪まで出向いたおりにはミックの風邪が原因で中止になり危うくなりかけた体験も、名古屋での追加公演では前から3列目ほどの好位置での興奮は忘れられない。
 それからわずか2年で、ストーンズ本体に出会えるとは夢のような体験だったのだが、この1990年のストーンズからチケットの価格が10000円を超えるようになったと思う。ちなみにミックのソロのときは6500円で、89年のミック・テイラーは4500円。クラブ・クワトロの最前列で太ったテイラーを見させていただいた。

 1995年『Voodoo Lounge Tour』、1998年『Bridges to Babylon Tour』と据え置かれた価格が遂に、2003年『Licks Tour』で13200円(S席)となったわけで、念願の武道館公演も特別価格だった。ぼくの場合2階A席17000円で十分満足したわけで(偶然にも'71年のZEPPELINを見た席と同じエリアだった)、今回の『A Bigger Bang Tour』は確かに異常な価格高騰である。ダフ屋で購入するような前ブロック55000円に、少し退いたのは確かだ。
 
 実は今回の名古屋公演のチケットは、まだ購入をしていない。
 前回の武道館公演で一区切りついたとしているぼくには、ナゴヤドームならどこの席でも構わない気分なのだ。見ることさえ出来れば………。

 しかし、簡単に気持ちを整理できないのがストーンズなのだろうか。
 さいたまスーパーアリーナが決まったら決まったでアリ-ナのステージが見たくなるのだ。どんなにミックたちが自分たちファンと違うところに行こうとしていようと、彼らに見切りをつけることはできない。価格に見合う演奏は期待できないだろうと分かっていてもだ。

 S席(35000円)1枚を購入して意地を通す事にした。日曜の夜公演だから、翌日(月曜)の朝一番の新幹線で帰名という、武道館の時と同じスケジュールになるわけだ。
 『夜をぶっ飛ばせ!』のシングルを初めて買って以来の関係を、そう簡単に断ち切ることは出来ない。

 惚れた女がどんなに変わっていこうと、その悪女ぶりから逃れることができない。そんなとこだろうか。
 この例え、合っているのかな(笑)。

スポンサーサイト

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://teaforone.blog4.fc2.com/tb.php/163-d9b9491b