TEA FOR ONE

まぁお茶でも飲みながら気ままに、好きなことを、すこ~しネタバレしながら、のんびりと………。

「I LOVE YOUより愛してる」アン・ルイス


I LOVE YOUより愛してる

 1983年12月にリリース。
 アン・ルイス初のロンドン録音アルバムとして、元スペクトラムのギタリスト西慎嗣を全面プロデュース&ギターに迎え、のちにChar&PSYCHEDELIXや矢沢永吉、今井美樹などのサポート・ドラマーとして日本でも活躍するジム・コウプリーら、ロンドンの凄腕ミュージシャンを多数起用して製作された。
 「女・Tonite」「Time Sometimes」の2曲では、元Thin Lizzyのスコット・ゴーハムと元Free/Bad Companyのサイモン・カークが参加しているのも注目。

SIDE A
01. 女・Tonite (作詞:Annie + Shirley + Sumio/作曲:NOBODY)
02. Driftin' in the Morning (作詞:John Jay + Manffred Koehler Grund/作曲:Hans Bonneval)
03. Imagination (作詞/作曲:Char)
04. Close To You (作詞/作曲:Steve Colyer + David Martin)
05. 少しだけ・Remember (作詞:Annie/作曲:Shinji Nishi)

SIDE B
01. Genki Juice (作詞:Annie + Shinji + Kado/作曲:Shinji Nishi)
02. Surrender (作詞/作曲:Steve Colye)
03. Time Sometimes (作詞/作曲:Char)
04. You And I (作詞:Annie/作曲:Annie + Shinji Nishi)
05. I LOVE YOUより愛してる (作詞:Momoe Miura/作曲:NOBODY)

 アルバムのトップはNOBODY作曲の「女・Tonite」。歌謡ロックを極めるアン・ルイスに相応しいUKロック・テイストの曲で、スコット・ゴーハムのソロも豪快に、疾走感あふれるNOBODYの傑作だ。
 1983年にリリースした、22枚目のシングル「LUV-YA」(前作『HEAVY MOON』に収録)からアン・ルイスへの曲提供がはじまったNOBODYは、アルバムタイトル曲で先行シングルとしてリリースされた「 I LOVE YOUより愛してる」でも、見事にポッップセンスに富んだ歌謡ロックを展開してくれる。
 「ラ・セゾン」につづいて作詞提供した三浦百恵の詞も、阿木燿子を彷彿とさせるような女と男のシーンを、クールでセクシーな世界に描いている。
 NOBODYはこの後、「六本木心中」「あゝ無情」とヒット曲を連発することとなる。

 「女・Tonite」から間髪入れずにビートが炸裂する「Driftin' in the Morning」。
 アダルトな「 Imagination」は、いかにもCharらしいメロディのギター・サウンドで、西慎嗣のギター・ソロが光っている。
 ドライヴ感あふれるロックンロール「Genki Juice」も、カッコいい「Surrender」も、バラード「Close To You」や「You And I」も、どれも聴き逃せない傑作と言っていいだろう。


[ANN LEWIS]
★Think! Pink!★
★PINK PUSSYCAT★
★HEAVY MOON★


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