TEA FOR ONE

まぁお茶でも飲みながら気ままに、好きなことを、すこ~しネタバレしながら、のんびりと………。

「タモリのワーク・ソング」タモリ


WORK SONG / DEAR OLD STOCKHOLM
タモリ◆ タモリのワーク・ソング/久美ちゃんMy Love 1981年

 31年以上にも及ぶ『笑っていいとも!』の司会を終え1年が過ぎようとしているなか、2014年10月から始まった『ヨルタモリ』につづいて、2015年4月からはNHK『ブラタモリ』がレギュラー放送復活となる。
 『ヨルタモリ』がかつての密室芸を披露する場とすれば、『ブラタモリ』は“知”のタモリの時空を超える探訪芸の場。毎日の帯番組の束縛から解放されたタモリには、この新シリーズにおいて全国を股に掛けた散策ロードを期待している。

 さて、タモリは『笑っていいとも!』放送開始前の1981年と1982年の2度にわたり、フュージョン・インストゥルメンタル・バンドThe SQUARE(現・T-SQUARE)を従えた〝RADICAL HYSTERY TOUR〟の全国ツアーを敢行している。
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 このシングルは、ツアーの合間となる1981年12月にリリースされたもので、多趣味でジャズ好きのタモリが得意とする音楽芸のひとつだ。

 ナット・アダレイ作曲のA面「ワーク・ソング」は、素人時代に赤塚不二夫ブレーンとして知り合った朋友高平哲郎がナンセンスな詞をつけている。

 ~業務報告 産業広告 / 依頼退職 無芸大食 / 勤務評定 競輪競艇~
   四文字熟語で韻を踏み、
 ~ダラリ ダラリ デラシネヨ
   ハナモゲラで締める意味のない言葉の羅列である。
 
 B面「久美ちゃんMy Love」は、スタン・ゲッツの演奏で有名な「ディア・オールド・ストックホルム」に、妻子ある中年男とあどけない少女との禁断の愛といった危ない日本語詞を伊達歩がつけたもの。

 A/B面ともアレンジはジャズ・ピアニストの“コルゲン”こと鈴木宏昌。
 演奏は、アルバム『RADICAL HYSTERY TOUR』でコルゲン・バンドを改めたフュージョン・グループ〝ザ・プレイヤーズ〟と〝The SQUARE〟が担当していたことから、どちらかが務めていると思える。

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