TEA FOR ONE

まぁお茶でも飲みながら気ままに、好きなことを、すこ~しネタバレしながら、のんびりと………。

夏のレコフェス

 28日(土)から大阪第七藝術劇場にて『性と愛のフーガ 田中登の世界』が始まっています。
 リプリントされた田中監督のデビュー作「花弁のしずく」と、主演女優の中川梨絵さんのトークショーを是が非にも見たく、初日に日帰りで出かけるつもりだったのだが、急遽仕事の都合で断念。

 代わりに、夏のレコフェスに久しぶりに出かけた。今回は邦楽にだけ重点をおいて、大阪行きの交通費分くらいの散財をしようかと思っていたのだが、あまり収穫はなかったなぁ。
 ただ、中川梨絵さんの「踊りましょうよ」に3度目の遭遇をした。これまでに「踊りましょうよ」は遭遇の度に必ず購入をしており、ついこの3月にも中古屋の100円ジャンクボックスで見つけたばかり。半年の間に2度も巡り会うなんて何かの縁?やはり何としても大阪へ行くべきだったのか。
 しかし、このレコフェスで見つけた「踊りましょうよ」には超高値(3800円)が付けられていたのだ。おいおい、こりゃああんまりや。何考えているん。
 レコフェスって、普段見つけることができないようなモノに巡り合える機会があるからってつい衝動買いをしがちなのだが、必ずしもお手ごろ価格ってことではないのだ。当然、この「踊りましょうよ」は見送り。
 
 弘田三枝子の「ミコR&Bを歌う」「ミコ・イン・コンサート」や、奥村チヨの「ナイトクラブの奥村チヨ」も相変わらず高値だねぇ。
 惜しかったのが、杏真理子のLP「さだめのように川は流れる」。お手頃価格で盤は驚異のAランク表記なのに、ジャケットが酷すぎた。全面にカビシミが目立ち、中面のピンナップがボロボロでは買えないよなぁ。

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男唄 ~昭和讃歩~



 日本屈指のブルースマンである木村充揮と近藤房之助が初めてユニットを組んで、オトコたちのために、昭和のオトコの流行歌を唄った。

 木村充揮は、憂歌団当時から好きなアーティスト。その昔、名古屋の某ブルース喫茶へ頻繁に出入りしていた頃、京都出身のマスターが、憂歌団に楽曲を提供していた尾関真氏らも見知っていた関係で、レコードデビュー前のライヴも目にしていた。独特のダミ声は、好きになったら一生耳につくアーティストです。
 同じ頃、愛知出身の近藤房之助が住みついていたという別の某ブルース喫茶へもよく通ったものだ。
 このふたりが、共に活動するのが初めてだというのだから驚く。結果、こころに滲みる唄ばかりが揃った。渋いゾっ! 

収録曲
01. JAM 1
02. 泣いてたまるか 渥美清
03. 俺は待ってるぜ 石原裕次郎
04. 男のブルース 三船浩
05. 男ならやってみな 和田弘とマヒナ・スターズ
06. 酒と泪と男と女 河島英五
07. 酒よ 吉幾三
08. 赤と黒のブルース 鶴田浩二
09. これが男の生きる道 クレージー・キャッツ
10. 星屑の町 三橋美智也
11. 北帰行 小林旭
12. ぐでんぐでん 萩原健一
13. 見上げてごらん夜の星を 坂本九
14. プカプカ 西岡恭蔵
15. 夢で逢いましょう
16. JAM 2

 オトコのためのオトコへの応援歌と云うことなんだけど、ここ何年かの“ソウル・レディ”大西ユカリや“平成の歌謡歌手”渚ようこら、歌姫たちが唄う昭和の流行歌と比べてみると面白い。オンナはさ、何もかも切り捨てて再生する術を持っているというのに、オトコは、意地っ張りで、格好つけ屋で、未練を肴に酒飲んで、センチメンタルになる動物なんですねぇ。
 

「キサラギ」



監督:佐藤祐市
脚本:古沢良太
音楽:小杉太一郎
挿入歌:『ラブレターはそのままで』(歌:如月ミキ)
出演:小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅(ドランクドラゴン)、香川照之

☆☆☆★  2007年/日本/108分

    ◇

 ワン・シチュエーションの密室劇で、大いなるコメディであるこの映画は、サスペンスを盛り込んだ極上な会話劇に仕上がっている。よく練られた脚本で、実に面白い。

 売れないアイドル“如月ミキ”が自殺して1年。一周忌の追悼会にファン・サイトの常連たちが集まった。究極のコンプリート・マニアであり掲示板の管理人の“家元”。書き込みは初心者ながらクールなマニア“スネーク”。福岡から6時間かけて駆けつけた“安男”。強面で融通の効かない“オダ・ユージ”。ネカマの“イチゴ娘”。
 どれだけ自分たちが大ファンであったのか、和気あいあいと思い出話に花を咲かせていたとき、ひとりが「彼女は自殺ではない。殺されたのだ。」と発言する。
 その一言から、5人たちは不審に思っていたミキの死の真相を推理し始めるのだが………。

 “事件はこの部屋で起こっているのだ。”

 出演者は5人。ハンドルネームだけが紹介され、沢山の伏線を織りまぜながらスピーディに進行していくなか、次々に明かされていく5人の素性。
 個性豊かな5人の演技者が、ハイテンションに推理バトルを繰り広げるスリリングな展開。配役の妙が効いている。
 誰がどのハンドルネームなのかは、映画を観るときのお楽しみに。
 そして、全編伏線だらけの映画なのでこれ以上何も書けないので、ぜひとも予備知識なしで鑑賞して欲しい。

 本編で顔を見せない“如月ミキ”が、大団円のあと危なっかしい歌と踊りを披露する。それに合わせながら踊るエンド・ロールの5人の姿は爆笑モノ。
 そして、十二分にこの映画を楽しみたいのなら、このクレジット・ロールが終っても席を立たぬこと。謎が残されるのが、この手の話では定石だ。
 
 “映画は字幕のあとも続いているのだ。”




Hotwax trax 新シリーズ

 Hotwax trax から、作曲家にスポットを当てた新しい劇中音楽集『Hotwax trax コンポーザー・シリーズ』がスタートします。
 8月25日に3作品が同時発売される予定。

 1作目は、鏑木創作品集『野良猫ロック セックス・ハンター/不良少女魔子』。
 「日活編pt.1」として、日活映画11作品からセレクトした28曲が収録予定。ロックあり、ラウンジありのヴァラエティなものになっているのでしょう。

 ふたつ目は、津島利章作品集『仁義なき戦い』。
 シリーズ4作品から30テイク以上が収録される模様。

 3作目は、村井邦彦作品集『野獣死すべし 復讐のメカニック/野獣狩り』。
 数少ない映画音楽の中から、東宝で製作された大薮春彦の作品から厳選されるようです。
 ジャズ・テイストがふんだんに香る傑作劇伴でした。楽しみだな。

 3作品すべて、既に何らかの形で発売されているものと重複するでしょうが、映画用オリジナル・マスター・テープから最新マスタリングされるので、買い逃すと後悔しそうです。


「仁義の墓場」*深作欣二監督作品

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監督:深作欣二
脚本:鴨井達比古
原作:藤田五郎
出演:渡哲也、梅宮辰夫、多岐川裕美、ハナ肇、安藤昇、山城新伍、池玲子、芹明香

☆☆☆☆  1975年/日本・東映/94分

    ◇

 昭和20年代の新宿で、狂犬と恐れられた実在のやくざ石川力夫の、暴力と抗争のなかで壮絶に生き急ぎ、そして散って逝った生涯。
 この映画の凄いところは、全編に狂気があふれていることだ。
 悪い奴らばかり登場する映画ならいくらでもある。やくざの実録ものだっていくつもある。しかし、ここに登場する石川力夫の前ではおとなしい羊のようなものだ。実際、この映画に出てくる他のやくざ者は、ただ迷惑を被る一般常識人に映るほどだ。この男ひとりが狂っている。
 狂っている人間にも何らかの論理はあるはずだが、深作欣二は人間の愚かさを、ただ冷たく見つめるだけで解明しようとはしない。闇雲に人生を突っ走した男の、荒涼とした軌跡だけが刻まれている。

 そしてこの映画が稀代の傑作になったのは、凄まじほどの演技で応えた渡哲也の存在だ。深作ミーツ渡としてはたった2本の作品しか残されなかったが、どれだけの作品量にも叶わないこの濃密さだけで十二分である。

 この男の中には“仁義”なんてものはない。自分の組の親分ハナ肇までも平気で刃を向けるし、親身に面倒を見てくれる兄弟分の梅宮辰夫を何のためらいもなく殺してしまう。
 逃げ隠れした置き屋で匿ってくれた少女多岐川裕美を強姦し、情婦にし、果ては売り飛ばす。しかしこの薄幸の多岐川裕美が、生涯の女になり、石川の心の中に唯一純粋なものを目覚めさせたのかもしれない。多岐川裕美の哀しい役どころは素晴らしい。
 渡が自殺した多岐川の骨を拾うシーンが切なく、つづく、遺骨をポリポリとかじりながらハナ肇に金の無心をする場面は、語り草になっている名シーンだ。
 
 白眉は芹明香とのワンシーン。セピア画面で映るドヤ街のベッドで、芹明香扮するシャブ中のパンパンが渡に注射を打つ。隣りの部屋で位牌を拝む男と、放心状態で宙を眺める芹と渡の横並びの画面には、堕ちた世界の恐さがリアルに伝わってくる。芹の出演は、前の年に田中登監督作品『(秘)色情めす市場』で演じたトメという娼婦に、深作が感銘したことは確かだ。

 「大笑い 三十年の 馬鹿さわぎ」

 府中刑務所で投身自殺した石川。独房の壁に書かれた辞世の句だ。
 そして、石川自身が建てた墓石に彫られた文字に、観客が唖然とさせられて映画は終わる。




「歌謡曲だよ、人生は」



 昭和という時代の歌謡曲には、歌があった。
 誰でもが、どこかで聞き覚えがあり、老若男女が同じように記憶の隅に止め、同じように口ずさむことができた歌である。
 昭和30~40年代の、今よりずっと輝いていた歌謡曲と日本映画には、かつて歌謡映画なる青春ドラマがあった。そこに描かれた愛と希望こそ、日本人総ての青春時代であったような気がする。

 この映画は、その昭和の時代に燦然と輝いていた歌謡曲の名曲12曲をモチーフにして、11人の監督が個性豊かに映像化したオムニバスだ。それぞれの監督が、それぞれの曲への思い入れを、どう表現してくれるのか楽しめばいいのだが、《大胆に発想し、自由な感性で創りあげた》にしては“歌”に囚われ過ぎた感があったりはする。逆に云えば、それだけ昭和の歌に力があるということだろう。その偉大な力と格闘しながらも作り上げられた映像は、青春もの、SF、コメディもあれば、ヴァイオレンスやハードボイルド、そして哀感たっぷりな叙情ものとヴァラエティに富んでいる。
 昭和の懐かしさが少し蘇り、心地よい気分にさせてくれる。

 連絡船にひとり佇む青年が発する「チッチッ」で始まる『僕は泣いちっち』は、昭和30年代の日活青春映画を彷佛とさせ、そこにある恋と夢の挫折は、いつの時代の人が見ても胸に痛いだろう。
 時空を越えた運命と恋心を描いた『ラブユー東京』のシュールさも悪くないが、とんでもなく過激な『いとしのマックス/マックス・ア・ゴーゴー』の痛快さにはぶっ飛ぶ。大胆な発想でいえばこの作品が一番。蛭子能収の本領発揮だ。
 “過ぎ去りし恋”を描いた『乙女のワルツ』に主演のマモル・マヌーはゴールデン・カップスの元ドラマー。エディ・藩のチョイ役や、彼らのレパートリー『ウォーキン・ブルース』が劇中演奏されるのが何とも嬉しいね。

 男と女の愛憎劇として、余貴美子演じる過去ある女のハードボイルドな世界を描いた『ざんげの値打ちもない』。
 中年の純愛が今ではストーカー扱いされてしまう哀しさと、その顛末にリリカルな思いを抱かせる『逢いたくて逢いたくて』。
 同年代として、ノシタルジックな思いが溢れる『みんな夢の中』。
 この3作品がマイ・ベストかな。

 『ざんげの値打ちもない』には、かの石井隆の世界を感じた。台詞らしいせりふがない展開での余さんの演技を見ていると、自然と、あの『ヌードの夜』の土屋名美を思い起こされても不思議ではない。廃屋での濡れ場は、年齢を感じさせない余さんの堂に入った演技にくらり。雨……廃屋……オートバイ……70年代の石井劇画がちらつき、“名美と村木”を想像する展開にニヤリ。

 『みんな夢の中』で、人懐こい笑顔で登場する鈴木ヒロミツには感慨深いものがあった。
 
    ◆

オープニング「ダンシング・セブンティーン」(オックス)

第一話「僕は泣いちっち」(守屋浩)
監督・脚本:磯村一路
出演:青木崇高、伴杏里、六平直政、下元史朗

第二話「これが青春だ」(布施明)
監督・脚本:七字幸久
出演:松尾諭、加藤理恵、池田貴美子、徳井優、田中要次

第三話「小指の想い出」(伊東ゆかり)
監督・脚本:タナカ・T
出演:大杉漣、高松いく

第四話「ラブユー東京」(黒沢明とロス・プリモス)
監督・脚本:片岡英子
出演:正名僕蔵、本田大輔、千崎若菜

第五話「女のみち」(宮史郎)
監督・脚本:三原光尋
出演:宮史郎、久野雅弘、板谷由夏

第六話「ざんげの値打ちもない」(北原ミレイ)
監督・脚本:水谷俊之
出演:余貴美子、山路和弘、吉高由里子、山根和馬

第七話「いとしのマックス/マックス・ア・ゴーゴー」(荒木一郎)
監督・脚本:蛭子能収
出演:武田真治、久保麻衣子、インリン・オブ・ジョイトイ、矢沢心、希和、長井秀和

第八話「乙女のワルツ」(伊藤咲子)
監督・脚本:宮島竜治
出演:マモル・マヌー、内田朝陽、高橋真唯、山下敦弘、エディ藩、鈴木ヒロミツ、梅沢昌代

第九話「逢いたくて逢いたくて」(園まり)
監督・脚本:矢口史靖
出演:妻夫木聡、伊藤歩、ベンガル、江口のりこ、堺沢隆史、寺部智英、小林トシ江

第十話「みんな夢の中」(高田恭子)
監督・脚本:おさだたつや
出演:高橋惠子、烏丸せつこ、松金よね子、キムラ緑子、本田博太郎、鈴木ヒロミツ、田山涼成、北見敏之、村松利史

エンディング「東京ラプソディ」(渥美二郎)
監督・脚本:山口晃ニ
出演:瀬戸朝香、田口浩正

☆☆☆★ 2007年/日本/130分


しょうがない

仕様がない   大臣、陳謝のマニュアルがございません

生姜ない    ポークジンジャーが作れないからミンチにしました

将がない    頭領、投了です 

嗚呼、世は、証がなければ冥加もない


田中登作品、西方へ行く。

 7月に入った。
 今月28 日より、大阪で故田中登監督の映画祭が催される。
 昨年の10月の急逝から、追悼上映会として東京において中川梨絵さん、鹿沼えりさん、風間杜夫氏を招いて開催された『性と愛のフーガ 田中登の世界』の大阪上映会にあたる。
 大阪・第七藝術劇場で行なわれる『性と愛のフーガ 田中登の世界』の詳しい日程などは→コチラ☆で見ていただくとして、特筆すべきはそのラインナップ。遂に、田中登監督の記念すべきデビュー作「花弁のしずく」がニュープリントで上映されることとなった。

 実はこれには曰くがあり、mixiのある複数のコミュニティにおいて、「ジャンクされた映画のフィルムを自分たちの力でプリントできないか?」と云った話から有志たちが立ち上がり、カンパによるプリント代でこの「花弁のしずく」がニュープリントされたのだ。
 細かい話は省くが、田中登作品の第1作であり中川梨絵主演でもあるこの作品が、まず選ばれたことにいたく興味を惹かれ、微力ながらぼくもカンパでお手伝いをさせて頂いた。
 プリントするまでの、数多くの人たちの熱い想いと実務に動いた方々の労力、そして劇場との折衝にあたられた方々のことを考えれば、この大阪での上映は凄いこと。まぁ、確かに一部のマニアだけの話だろうが、はじめの一歩に参加出来た事はとにかく嬉しい。
 28日の初日には中川梨絵さんのトークショーもあるので、なんとか日帰りででも駆けつけようかと思案中だ。

 さて田中登監督に関してもうひとつ。
 現在、Hotwaxの別冊として田中登監督の単行本の制作が進行中。作品紹介、データ、ヴィンテージ写真、『Hotwax vol.6』ではやむなくカットされた6時間以上のロングインタビューの掲載など、田中監督を深く掘り下げる書籍であり、縁あって1本だけ作品紹介を書かせて頂いた。
 井原西鶴の『好色五人女』を下敷きにした「ピンクサロン 好色五人女」という1978年の作品で、田中登全作品の中では軟派ムードのために評価が低いようだが、私的には1978年のベストテンに入れていた作品で、今回、あらためて鑑賞してみても面白く見ることができた。

 この作品、現在進行中の『日活名作ロマンシリーズ』の第6弾としてラインナップされていたのだが、急遽DVD化が見送られているのだ。2006年までの田中登作品の上映会ではラインナップに上がっているので、劇中に数多く使用されている歌謡曲やロックの版権問題とも思えず、オリジナルフィルムの劣化問題とかであれば惜しいのだなぁ。

 原作の『好色五人女』に登場する、お夏・清十郎や八百屋お七らのエピソードをうまく現代に置き換えてストーリーが組み立てられており、風俗サロンを舞台にした軟派なコメディかと思いきや、現在も活躍中の実力派女優山口美也子や、演技派俳優の中丸新将(当時は中丸信)らが光っている傑作なのだ。

 劇中使用の歌謡曲は、「時には娼婦のように」「銃爪」「君の瞳は10000ボルト」「宇宙戦艦ヤマト「ディスコ・レディー」「モンスター」等……。そして、印象的に使われるのがフラワー・トラヴェリン・バンドの楽曲。

 思いだして、いま、「SATORI」をBGMにしている。
 ああ、しかし、所持しているのが「SATORI」の1枚だけなのだなぁ。紙ジャケシリーズが発売されたときに、ちょっと高かったので買い渋っていたらそのまま逃している。惜しかった。

 今月はまず、ラヴ・サイコデリコとアナ・ポポヴィックの新アルバムを買おう!
 コロムビアからは通販限定商品のちあきなおみ8枚組CD-BOXも発売された。未CD化だった「恋狂い」が初めて収録されていることで、これも購入思案のブツだな。